アレルギー性鼻炎にもレーザー治療は有効
花粉の季節になると、鼻水やくしゃみなどの不快な症状で悩む人が増えてきます。
こうした症状を緩和するためには、マスクの着用や薬の服用による治療などが一般的です。
アレルギー性鼻炎は完治が難しい病気ということもあり、一時的に楽にはなっても、根本的な解決が得られないという人も少なくありません。
薬による治療だけでは、十分な効果が得られないのであれば、レーザー治療も検討してみてはいかがでしょうか。
鼻炎にレーザーというと新しい治療というイメージもありますが、実は20年以上前から存在しているのです。
アレルギー性鼻炎のレーザー治療はあまり一般的ではありませんが、その理由には治療の目的が鼻粘膜の炭化、蒸散であったからとされています。
切除に相当する治療であったことから、効果に比べて治療期間や副作用などのバランスが著しく悪いことが普及しなかった原因ともいわれました。
一般的な治療方法とは違い、日本橋Fレーザークリニックでは炭化や蒸散を目的とした治療ではなく、蛋白凝固、変性を目的とした治療を行っています。
粘膜がないからアレルギーが発症しないのではなく、鼻粘膜に花粉がついてもアレルギーが発症しないように粘膜の質を変える治療が行われているとのことです。
二本でこのような治療を行う医療機関はまだあまり多くありません。
こちらのクリニックでは、半導体ダイオードレーザーを使用し、片鼻なら約50秒という短時間での治療を実現しています。